あなたは

こんな風な生き方したいなぁとか

こんな人みたいになりたいなぁと

思う方がいますか？

逆にこんな人は嫌だから

気をつけようと思うことありませんか？

実は娘に先日こんな話を相談をされました。

学校の先生が他にもみんな手を挙げているのに

同じ人ばかり当てるのだというのです。

話はまだ続きます。

矛盾を覚えた娘とお友達は、

何人かでその先生のところに

異議申し立てをしたそうです。

なんでなのかと。

すると次の授業中に、先生の方から

こんなことを言われたんだけど、どう思う？

とみんなに質問があったそうです。

当てられたお友達から別に今までの当て方で

いいのではないかという意見も出て、

娘は自分の方が悪かったのではないか

と思い、先生にそのあと、

謝りに行ったそうです。

そしたら、先生から、

わかればいいんです。

と言われたそうです。

この一連の話、大人になれば、

人生には理不尽なことばかり。。。

そんなこともあるよ。

と思いがちですが、思春期の子供は

モヤモヤがとれていません。

この時、どうしたらいいのでしょうか。

正論をいうのが全てではないんだよと

いうことで、娘は納得するのでしょうか。

納得しないでしょう。

私は、彼女にこう話しました。

もし、あなたや他のお友達がその行為によって

嫌な思いをしたのなら、

あなたはそんな風にならないように

気をつけたらいいんじゃない？

『人の振り見て我がふり直せ』

この言葉で、

娘はスッと気持ちが晴れたそうです。

そうか！嫌な気持ちを持ち続けるより、

自分はしないでおこうと決めたのです。

（単純でよかったー）

きっとこれから、いろんなことに

直面することでしょう。

そして、そのたびに家族で

いろんな意見を共有していこうと

私は思いました。

思春期の子育てはまだまだ続きそうですね！

次回は

ホームページを作って思うこと

についてお話ししようと思います。

いつもご覧いただき

ありがとうございます。

ASCASA PLUS